面接で話す経歴は、応募した案件に通ずることに注力する

転職エージェントみっちーです。

【30の代正社員面接の不採用ついて】

今回は【面接で話す経歴は、応募した案件に通ずることに注力する】という事について紹介します。

それでは早速いってみましょう。

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目次

１、自信のある内容でも、関係無い話ばかりすると不採用になる

２、面接で話をしなければいけない事は3つ

３、まとめ

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『面接でとても盛り上がったのに、何故か不採用になりました。何がいけなかったのかわかりません！？』

面接で担当者と話が弾み、終始良い雰囲気だった。それにもかかわらず、後日、不採用の通知が自宅に届く。

このような経験有りませんか？

実は、このような経験をする人は大勢いるのです。

そして、大抵の場合、ひとつの共通点があります。それは、

【求人案件と関係の無い話で盛り上がり、アピールできた気になっている】

ということです。

例えば、学生時代の部活動の話や、たまたま面接官と趣味が同じで、その話で盛り上がった。

または、仕事に関係のある話でも、今回応募している案件とはほとんど関連の無い経歴について、たくさん話しをしてしまい、もっと話をしなければいけない部分が抜けてしまった。

このようなケースが考えられます。

人間は誰しも、好きなこと得意なことだとどうしても饒舌になってしまうものです。

プライベートならそれでもいいでしょう。ですが、面接でそれはいけません。

実際問題、学生時代の部活動の話や、趣味の話で盛り上がる事はありますし、このようなネタを使ってはいけないという事ではありません。

むしろ、上手く活用した方が良い場合もあります。

ですが、あくまでもメインはこれまでの経歴の話であり、また今後どのようになっていきたいのか？なぜ、その会社に入りたいのか？という事なのです。

これらを活かすためのものであれば、大いに関係の無い話でも活用すればいいでしょうが、残念ながら、関係の無い話ばかりで時間を使ってしまい、肝心な部分の話が出来なかったという、笑えない喜劇があります。

面接の場で話が盛り上がり、とても良い雰囲気だったにもかかわらず不採用になったという方は、一度、冷静になって思い出してみてください。

恐らく、本来話をしなければいけない部分が抜けてしまっているケースが多いと思われますから。

面接で話をしなければいけない事は3つあります。

以上、3つです。

他は枝葉です。あくまでもこの3つを話すことを大前提として準備をし、そのほかの事に関しては、ケースバイケース、臨機応変に使い分ければいいでしょう。

この中でも特に注意が必要なのは、【経歴】に関する説明です。

不採用になる人に良く見られるのは、これまでの経歴を万遍なく説明しようとすることです。

これはいけません。もちろん、これまでの経歴社数が少なければそれでも良いかもしれませんが、目安として３０代で4社以上ある場合は注意が必要です。

職務経歴については、イメージとして例えこれまで何社で就業していようとも、2分～3分。どんなに長くても4分以内で終わらせるようにしてください。

これを超えるとほぼアウトです。

そうなると、採用担当者はほとんど話を聞いていません。

『長いなぁ。もう少しまとめて話してくれないかな？』としか思ってませんから。

実際に話をすると分かると思いますが、2～3分はとても短いです。あっという間に終わります。

だからこそ、重要な部分の説明に時間を割いて、外はサラッと流して説明する練習をしなければいけないのです。

そのためには、企業が何を求めているのかをしっかりと調べて、それに見合った内容の話を組み立てればいいということになります。

例えば事務職の仕事に応募しているのに、販売職で売り上げ1位を獲得しました！というような話を力説しても仕方ないわけです。

応募する仕事に関連のあると思われる部分を重点的に話をすること。これを心掛けてください。

今回のまとめです。

今回は以上です。

ご覧頂き、ありがとうございました。

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