『身だしなみ』で不採用になるのを防ぐ
転職エージェントみっちーです。
【30の代正社員面接の不採用ついて】
今回は【『身だしなみ』で不採用になるのを防ぐ】という事について紹介します。
それでは早速いってみましょう。
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目次
1、身だしなみは意外とよく見られている
2、見た目は清潔感を大事に
3、身だしなみ以外にも、持ち物にも気を配ること
4、まとめ
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身だしなみは意外とよく見られている
『経歴、スキルは申し分なかったのですが、なにぶん見た目の雰囲気が、、、。ちょっと弊社の社風には馴染まないかと、、、』
ある企業の採用担当が候補者の1人を面接で不合格にした話です。
面接というのは、応募者と企業側との言ってみれば、お見合いの場です。
これから一緒に前へ進んでいけるのかどうか?ということをお互いが判断する場です。
メインは当然の事ながら、企業側にとって、応募者が企業側の求める経歴、スキルを持っているかどうか?という事に注力されます。
しかしながら、それだけではありません。
【この人と一緒に働いていきたいと思うかどうか?】
ということも評価の対象になります。
それにはものの考え方や、話し方などもありますが、一番インパクトが強いのは身だしなみといっていいでしょう。
どれだけ優秀な頭脳を持っていたり、清い心を持っていたとしても、それは肉眼では分かりません。
しかし、身だしなみ(つまりは見た目)は一発で分かります。視覚的なインパクトはやはり強いのです。
そして、この身だしなみを採用担当はよく見ています。この身だしなみからその人の人間性を推測し、
『この人とは働きたくないなぁ』
と思う事がよくあるのです。
『人を見た目で判断するな!』という声が聞こえてきそうですが、現実としてこのようなことはあります。
想像してみてください。
街でモヒカン頭で刺青をしている人を見かけたらどうですか?
『いやぁ、この人はまじめな好青年なんだろうなぁ』
とは思わないでしょう?
極端な例をあげましたが、つまるところそういう事です。
見た目は清潔感を大事に
それでは、面接に当たり、身だしなみについてどのようなことを注意すればいいのでしょうか?
キーワードは【清潔感】です。
なにも高級なスーツを着てくださいなどという事ではありません。
・ヨレヨレのスーツやワイシャツを着ていないか?
・ワイシャツの襟や袖は汚れていないか?
・ネクタイは曲がっていないか?
・靴はボロボロじゃないか?あるいは汚れていないか?
・無精ひげを生やしたり、寝癖が無いか?
・鼻毛が出ていないか?
・必要以上にワックスを付けていないか?
・化粧が濃すぎないか?
・ヘアースタイルがホストみたいになってないか?
この様なことに注意をすればいいのです。
特別なことではありません。上記の事を気を付けるだけで良いのです。そうすれば少なくとも、身だしなみで落とされる可能性はほぼ無いといっていいでしょう。
『ひげの事に文句言うのはNGでしょう?』とかいう事を言っても仕方ありませんからね?
余談ですが、最近は、意外と20代の若い世代の方が30代の世代よりもしっかり出来ている様な印象を受けますね。
年齢が高くなるにつれて、段々とズボラになるのかもしれません。ですが、転職活動において身だしなみは大事ですからしっかりとケアしなければいけませんよ。
身だしなみ以外にも、持ち物にも気を配ること
身だしなみにばかり注意喚起しましたが、もうひとつそれに関連して気を付けなけれないけない事があります。
それは【持ち物】です。
バッグ、腕時計、ベルト、女性であれば派手なネイルアート、つけ爪等々このようなものに気を付けてください。
派手な高級ブランドの物を身につけていないか?バッグはビジネスバッグでは無く、リュックサックを持ってきていないか?
気を付けてください。
イメージとしては、スーツのCMなどに出演しているモデルや、俳優、女優のような普通の格好をすればいいのです。あとは、ドラマなどで見掛けるサラリーマン役の人の格好です。
なんとなくイメージがつくのではないでしょうか?
会社としては正社員として採用する以上、長く一緒に働いていくという事を前提として採用します。
結婚と同じですよ。末永く一緒に歩んでいくという事を考えたら、雰囲気が合う合わないという要素は、非常に重要なことですからね。
特に、30代以上の方は年齢相応のどっしりとした、落ち着いた雰囲気を醸し出すことを意識してください。
まとめ
今回のまとめです。
●企業が求める経歴・スキルを持っていても、身だしなみが悪いせいで不採用になる事は良くある
●身だしなみだけでは無く、派手な時計やネイルアートなどの小物にも注意を払う事
今回は以上です。
ご覧頂き、ありがとうございました。
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