面接室の外でも気を抜いてはいけない

面接室の外でも気を抜いてはいけない

転職エージェントみっちーです。

 

 

【30の代正社員面接の不採用ついて】

 

今回は【面接室の外でも気を抜いてはいけない】という事について紹介します。

 

それでは早速いってみましょう。

 

 

 

 

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目次

 

1、面接室の外でも気を抜いてはいけない

 

2、よくある面接室の外での失敗パターン

 

3、まとめ

 

 

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面接室の外でも気を抜いてはいけない

『面接はバッチリだった。これはたぶんいけるぞ!』

 

 

そう思ったのに、結果は不採用。

 

 

『そんな馬鹿な!あんなにきっちり出来たのに、一体なぜ不採用なんだ!?』

 

 

いくら考えても面接で落ち度は無かった。それにもかかわらず不採用になる。それ自体はよくある事なのですが、この場合、考えられる可能性は3つあります。

①他の候補者でもっと良い人材がいた

 

 

②自分では落ち度が無かったと思っているが、気付いていないだけで実はマイナス材料があった

 

 

③面接室の外で失敗してしまった

①と②はある意味仕方ないでしょう。②に関しては、改善の余地がありますから、仮に人材紹介会社を通しての面接だった場合、担当のキャリアアドバイザーに依頼して理由を探って貰うのが良いでしょう。

 

 

ただ、問題は【③面接室の外で失敗してしまった】だった場合です。

 

 

面接室の外でのふとした行動が、実は不採用の原因になっているケースがたまにあります。

 

 

面接室の外でも気を抜いてはいけないという事です。

よくある面接室の外での失敗パターン

それでは、面接室の外で起きる失敗とはどのようなものがあるのでしょうか?

 

 

①会社の受付

 

 

例えば冬場などにコートを着たまま受付を済ませてしまうという事があります。あとは、口調などから受付の人にガサツな印象を抱かれてしまうという失敗もあります。

 

 

最近は受付に電話を置いて、無人にしているケースがよくあります。ですが、そうでない場合、つまりは受付の人が常時いる場合、面接が終わった後に受付の人へ『どんな印象を受けた?』と質問をすることもあります。実際に、そこで悪印象だったために不採用になったケースもあるくらいです。

 

 

何も特別なことをする必要は無いのです。丁寧に、礼儀正しく挨拶をすればいいだけなのですから。

 

 

②面接前の控室

 

 

最近はこの手の失敗が後を絶ちません。それは、携帯電話やタブレットを触る事です。面接会場に案内されるまで、携帯電話でゲームをやっている人がいるくらいです。意外と30代、40代、50代と年代が上ってもよくこの光景はみますね。

 

 

受付には防犯上の理由から監視カメラが付いていることもありますし、受付担当の人がいる場合もあります。どこで見られてるか分かりませんからね。

 

 

そもそもこれは、社会人の常識としてありえません。訪問先でゲームをやりながら待っているなど見つかったら完全に不採用です。LINEやTwitterも同じですからね。注意しましょう。

 

 

ちなみに、手帳を開くのはありです。手帳に様々なことをメモしておいて、面接の際に、聞かれるであろうことを最後の最後まで予習しておくのはありです。

 

 

③道端

 

 

これは公共の場所と考えてください。喫茶店、喫煙所、道路と様々あります。これも大体携帯電話が絡んでくることが多いです。

 

 

人目もはばからず大きな声で通話したり、歩きながらタバコを吸って、酷い時は吸殻を道端に投げ捨てることもあります。

 

 

もし、たまたまこれから訪問する企業の人間に見つかっていた場合、かなりイメージ悪いです。特にタバコ関係の悪印象は最悪です。

 

 

喫煙者は気付いていないかもしれませんが、タバコの場合、匂いがかなり身体に染み込みます。エレベーターに喫煙者が乗っていると、一発で分かります。

 

 

身体に染みついているだけでは無く、口を開くとたばこのにおいが感じられて、非常に不快な思いをさせられるのです。特に、採用担当者が非喫煙者だった場合、良い印象は持たれないでしょうね。

 

『お家に着くまでが遠足です』等という言葉がありますが、

 

 

『お家に着くまでが面接です』

 

 

と、心得るのが良いでしょう。どこで誰に見られているか分かりませんからね。

まとめ

今回のまとめです。

 

 

●面接室の外での言動が不採用の理由になっているケースが実際にある

 

 

●家を出てから帰宅するまでが面接であると心得る

 

 

今回は以上です。

 

 

ご覧頂き、ありがとうございました。

 

 

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