これを質問したら落ちる。人事担当に聞いてはいけない質問とは?

これを質問したら落ちる。人事担当に聞いてはいけない質問とは?

転職エージェントみっちーです。

 

 

【30の代正社員面接の不採用ついて】

 

今回は【これを質問したら落ちる。人事担当に聞いてはいけない質問とは?】という事について紹介します。

 

それでは早速いってみましょう。

 

 

 

 

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目次

 

1、気になるけれども面接の場では聞いてはいけない質問

 

2、最悪なのは『特にありません』

 

3、まとめ

 

 

 

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気になるけれども面接の場では聞いてはいけない質問

『何かご質問はありますか?』

 

 

正社員だろうが契約社員だろうが派遣社員だろうが、雇用形態関係無く採用試験の面接では、最後にこのような質問を投げかけられます。

 

 

ここで気を付けないければいけない事は、何でもかんでも質問していいわけでは無いという事です。

 

 

今回は面接の場で人事担当者に質問してはいけない内容を紹介します。

ホームページや求人票を確認すれば分かる内容

 

 

例えば、『昨年の売り上げはどれくらいですか?』『従業員は何名ですか?』等があります。企業研究をしていないと思われます。

 

 

給料・休日などの条件面に関する質問

 

 

非常に大切な問題で、かつとてもきになる内容だと思いますが、面接の場でこれを聞くのはNGだと思ってください。

 

 

大抵の場合、内定が出ればその後に条件面の話をする機会があると思いますので、その時に質問するようにしましょう。

 

 

ただし、面接の際に相手から話をされた場合は、場の雰囲気を感じながら軽く聞いてみるのはありです。

 

 

抽象的な質問

 

 

『仕事は忙しいでしょうか?』『経営ビジョンはどのようになっているでしょうか?』など。聞いても仕方ない事は聞かない。『ピントがずれている人だなぁ』と思われます。

 

 

残業に関する質問

 

 

『残業は月に何時間くらいでしょうか?』といった質問ですね。『この人は残業が出来ない人なのかな?』と思われてしまいます。

 

 

ただし、これに関しては聞き方を変えてみればOKです。例えば、今回受けている職種に関して、『繁忙期と閑散期はあるのでしょうか?』というような聞き方です。

このようなものがあります。

 

 

30代以上の方にとっては、もしかしたら骨をうずめることになるかもしれない会社で、特に給与や待遇面に関する質問は非常に気になると思いますが、そこはグッとこらえて、質問するべき時に質問するようにしましょう。

最悪なのは『特にありません』

そして、これは半ば常識のようなものなので、ご存知の方も多いと思いますが、面接の際の質問について最悪の返答があります。

 

 

『(質問は)特にありません』

 

 

これはダメです。アウトです。

 

 

『何かご質問はありますか?』と聞かれたら、何かしら話をするものだと思ってください。仮に、本当に疑問点が無かったとしてもです。

 

 

『おはようございます』といわれたら『おはようございます』と返しますよね?それと同じ類だと思ってください。

 

 

中には、どうしても聞きたいことが無いという方もいるかもしれません。その時は、

 

 

『質問では無いのですが、先ほど経歴を説明させて頂いた際に◯◯に関して、少し補足させて頂きたいことがあるのですが、お話させて頂いてもよろしいでしょうか?』

 

 

といったニュアンスで、自己PRに関する補足説明をするなどしてください。

 

 

とにかく、『特にありません』だけは絶対にダメですからね。

 

 

これは人事担当者だけでは無く、そのあとの現場責任者や取締役との面接の場においても同様ですよ。

まとめ

今回のまとめです。

 

 

●内容によって質問するべき時と場所を間違えない事

 

 

●面接の場において『何か質問はございますか?』に対し『特にありません』は完全にアウト

 

 

今回は以上です。

 

 

ご覧頂き、ありがとうございました。

 

 

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