迷ったら大手の転職エージェントを使うこと
転職エージェントみっちーです。
【転職エージェントと上手に付き合う】シリーズ
今回は<迷ったら大手の転職エージェントを使うこと>という事について紹介します。
それでは早速いってみましょう。
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目次
1、大手の転職エージェントを勧める2つの理由
2、転職エージェントに関する基本的な注意点
3、まとめ
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大手の転職エージェントを勧める2つの理由
『いったいどこの転職エージェント(人材紹介会社)を使えばいいのか分からない!』
という方がよくいます。
『仕事を紹介して貰えなかったらどうしよう?』
『登録を断られたらどうしよう?』
このように、まだ起きてもいないことを心配して最初の一歩を踏み出せずにいる方です。こういうかたは、傾向を見ているとなかなか仕事が決まりません。
起きてもいないことをあれこれ心配して、行動に移さないからです。
こういう方は、登録した後も大変です。
『同時に応募していいのかな?複数内定出たらどうしよう?』
『たくさん応募してひとつも選考通らなかったらどうしよう?』
このように考えてしまい、エージェントに登録したはいいが仕事への応募を出来ない傾向が見受けられます。当たり前ですけど、応募しなければ内定は出ませんからね。
話を戻しましょう。
どこの転職エージェントに登録をするのか!?
私が第一にお勧めするのは、実際に活用した人間から紹介して貰う事です。これは大手でも中小でも関係ありません。
人材業界に限らず、紹介というシステムは紹介された側がやはり意識します。
『これは気合を入れて対応しないといけない』
このような心境になりやすいです。決して、他を軽視するわけでは無いのですが、やはりお客さんを紹介して貰った手前なんとか『紹介して貰った人の為にもいい結果を出さなければ』という心理状態になるためです。
ですが、もちろん『紹介してくれそうな人がいないよ』という方もいるでしょう。
そのような方にお勧めするのは、
【迷ったら大手の転職エージェントに登録する】
です。その理由は大きく分けて2つあります。
①求人数が圧倒的に多い
②担当者(キャリアアドバイザー)の変更を依頼できる
ということが上げられます。
なんだかんだいって、大手の場合集まる求人数が半端じゃないです。やはりある程度の母数(求人数)が合ったほうが、あなたに合う求人案件が見つかる確率も高まりますからね。
次に、意外と大事なのが『担当者変更』についてですね。
やはり『人対人』なので、合う合わないという事はあります。
中小ですと、(人が少ないため)担当者変更がそもそも無理というケースが良くあります。
その点、大手の場合は基本的に専用の窓口があってそこに連絡すれば担当(キャリアアドバイザー)者変更をして貰えます。直接担当者(キャリアアドバイザー)に話をしなくても良いシステムになっています。
リクルートエージェントなどもそうですね。というより、大手はだいたいこのようなシステムです。
転職エージェントに関する基本的な注意点
ここで転職エージェントに関するひとつの注意点を紹介します。
転職エージェントから紹介された案件というのは、基本的に『複数の人間に紹介している』と思ってください。
この認識はかなり大事です。
要するに早い者勝ちという事です。
『う~ん、どうしようかなぁ?』
と何日も悩んでいると、他の人で話が進んでいることは良くあります。
この認識をもって、登録会のスケジューリング、キャリアアドバイザーとの連絡、履歴書・職務経歴書の提出等々出来るだけ速やかに考動するようにしてください。
転職で内定を掴むコツは勢いとスピードですからね。
まとめ
今回のまとめです。
●迷ったら大手の転職エージェントに登録する
●同じエージェントでも一つの案件を複数の人間に紹介しているのが普通。のんびり構えていると、応募しようとした案件が他の人で進んでいる事がよくあるので出来るだけ速やかに行動すること
今回は以上です。
ご覧頂き、ありがとうございました。
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