役に立たないキャリアアドバイザーが担当に付いた時の対処法
転職エージェントみっちーです。
【転職エージェントと上手に付き合う】シリーズ
今回は<役に立たないキャリアアドバイザーが担当に付いた時の対処法>という事について紹介します。
それでは早速いってみましょう。
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目次
1、役に立たないキャリアアドバイザー
2、大手なら専用窓口に担当者変更依頼
3、まとめ
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役に立たないキャリアアドバイザー
『全然仕事できないやつが担当に付いてしまったよ、、、』
就職活動や転職活動をしていて、人材紹介会社(転職エージェント)に登録すると、まずは担当がつきます。この担当はキャリアアドバイザーと呼ばれるような人達です。
大手の人材紹介会社(転職エージェント)の場合は、登録面談や企業と応募者とのやり取りを行う営業担当が別の人間であるケースが多く、中小の人材紹介会社(転職エージェント)は、1人の人間でそれらを行っているケースが多いです。
そして、どちらのケースにも言える事ですが、質の悪い担当者があなたのキャリアアドバイザーになってしまった場合、転職活動が上手くいかなくなるケースが多いので注意が必要です。
ちなみに、私のいう質の悪い担当者とは以下のような担当者です。
・連絡が遅い(期日が過ぎているのに連絡してこない場合は忘れているケースが多い)
・電話に出られない時間帯を伝えているのに、平気でその時間に掛けてくる
・『結構です』といっている案件を強引に進めてくる(自分の数字の事しか考えていません)
・約束したことを平気で破る
このような人間があなたの担当になった場合は、転職活動は困難を極める事でしょう。
大手なら専用窓口に担当者変更依頼
この様な時にあなたがとるべき行動は
大手人材紹介会社であれば【担当者変更を依頼する】
中小人材紹介会社であれば【他の人材会社に登録する】
ざっくりとこのように考えてください。
大手人材紹介会社の場合は専用の窓口があるので、そこへ電話なりメールなりで担当者変更依頼の旨を伝えてください。
中小人材紹介会社では、そこは切り捨てて他の人材紹介会社(転職エージェント)に登録するのが無難です。
なぜかというと、中小の人材紹介会社は非常に人が少なく、担当者を変えること自体できない可能性があるからです。そうすると、ずっとギスギスした雰囲気で仕事紹介して貰わないといけませんし、
残念ながら担当者(キャリアアドバイザー)も、『この人うるさいから他の人に仕事紹介しよう』となるケースが良くあるからです。
ただし、どちらのケースもすぐに『担当者変更依頼』したり『切り捨てて別の人材紹介会社に登録』するということはしないでください。
まずは冷静に
・何故担当者変更して貰いたいのか?
・何が今の担当者と上手くいかないのか?
この二つをしっかりと考えた上で、『もう無理』という結論に達した場合に限り行動してください。
まとめ
今回のまとめです。
●質の悪い担当者があなたのキャリアアドバイザーになってしまった場合、転職活動が上手くいかなくなるケースが多い
●質の悪い担当者が付いた場合、
・大手人材紹介会社であれば【担当者変更を依頼する】
・中小人材紹介会社であれば【他の人材会社に登録する】
という選択肢がある。ただし、その前に『何故そのような気持ちになったのか?』『何か解決方法はないのか?』ということをしっかり考えた上で決断すること。
今回は以上です。
ご覧頂き、ありがとうございました。
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