30代で正社員が決まらない【紹介予定派遣の注意点】
転職エージェントみっちーです。
【30代で正社員採用が決まらない】シリーズ
今回は【紹介予定派遣の注意点】という事について紹介します。
それでは早速いってみましょう。
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目次
1、紹介予定派遣は正社員になれるとは限らない
2、条件をしっかりと確認することを怠らない
3、まとめ
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紹介予定派遣は正社員になれるとは限らない
『正社員の仕事が決まらないから紹介予定派遣で探そうと思います』
最近はこのように考える30代の人も多くいるようです。紹介予定派遣なら難易度が下がるという考えは、かなり甘いといっていいですが、選択肢の一つとして考えるのは良い考えだと思います。
まず、紹介予定派遣というのは【最大半年間の派遣期間を経て、両者合意の上で直接雇用契約に切り替える】というものです。
この最大半年間の派遣期間というのは、一般求人案件でいう所の試用期間のことですから、雇用主が違うというだけで、紹介予定派遣だから難易度が下がるというわけではないということを理解する必要があるでしょう。
そして、ひとつ注意しなければいけない事があります。
それは
【紹介予定派遣だからといって正社員になれるというわけでは無い】
という事です。
条件をしっかりと確認することを怠らない
どういうことかというと、あくまでも【最大半年間の派遣期間を経た後、直接雇用になる】というだけの話で、正社員とは限らないということです。
契約社員、アルバイト、パートと直接雇用であればどれでもいいのです。
といっても、実際にアルバイト・パートというケースはほぼありません。
最近多いのは契約社員ですね。
たまに、【紹介予定派遣 = 正社員】と考えている方が応募してから『紹介予定派遣なのに正社員じゃないんですか?』と文句をいう事があるので、こういう事にならないように、しっかりと確認してくださいね。
紹介予定派遣の場合、事前に直接雇用になった場合の雇用携帯がオープンにされていますから。
多くの方にとって、紹介予定派遣で目指す先は正社員だと思います。
ですが、実際は契約社員という案件が多いのも事実です。また、正社員の前に契約社員として直接雇用され、その後【正社員になれる可能性あり】という案件も結構あります。
正社員か、契約社員かをはっきりと明確にしてくれていればいいのですが、【契約社員を経てその後、正社員になれる可能性あり】というような条件の場合、本当に正社員になれる可能性があるのかどうか?というのは分からないものです。
なかには、最初から正社員にするつもりはないという場合もあります。正社員の言葉をちらつかせておいて、人を集めるという手法ですね。
契約社員を経て正社員にという内容の場合、どのような条件を満たせばなれるのか?
明確な答えが返ってこなかったり、言葉を濁すようなことを発言の場合は、望みが薄いと考えるのが良いでしょう。
紹介予定派遣に限らず、直接応募する時にもそうですが、雇用形態の詳細はしっかりと確認するようにしましょう。
まとめ
今回のまとめです。
●紹介予定派遣の先にあるのは、あくまでも直接雇用であることを理解する
●紹介予定派遣でも正社員では無い案件も多いので、直接契約後の雇用形態はしっかりと事前に確認すること
今回は以上です。
ご覧頂き、ありがとうございました。
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