30代書類選考が通らない【学歴の書き方について】

30代書類選考が通らない【学歴の書き方について】

今回は【学歴の書き方について】について紹介します。

 

 

『学歴ってどこから書けばいいの?』

 

 

『浪人経験や留年経験はどう書くの?』

 

 

このような疑問をお持ちの方が多いようです。知っているようで意外と知らない、履歴書に記載する学歴の書き方について記入方法につまづきそうなポイントをまとめます。

①浪人・留年経験はどう書くの?

 

 

記載する必要はありません。聞かれたら答える程度で良いです。

 

 

②学歴はいつから書けばいいのか?

 

 

基本的に中学校卒業から書きます。ですが、職歴が多いかたですと履歴書のスペースの関係で、書ききれないという場合もあると思います。その時は『高校卒業』もしくは『最終学歴』のみで構いません。ですが、基本的には中学校卒業から書くという認識でいてください。

 

 

採用担当者によっては、中学校・高校名を知りたいという人もいます。理由は中学・高校の偏差値によって、地頭の良さを見極めるためです。

 

 

大学の場合は浪人して良い偏差値の大学へ通うケースがありますから、地頭のよさを計るのは難しいです。もちろん、高校だって浪人してという可能性はありますが、高校入試で留年をするケースはほとんどありませんからね。

 

 

③予備校・資格取得スクールについて

 

 

予備校や資格取得スクールについては、基本的には書かないです。ただし、現在資格取得スクールに通っている方で、応募している企業の就業に役立つと思われるものに関しては、【免許・資格】欄にその旨を書くと良いでしょう。

 

あと、当たり前のことですが、学歴詐称はやらないでください。

 

 

大学中退なのに卒業と書いたりすることです。たまにそれをやる人がいます。採用されても、バレたら懲戒解雇になる場合もありますからね?

 

 

30代以上になると、書類選考もなかなか通過出来なくなるので、その焦りからかちょっと魔が差すことがあるようですが、うそを書く事は絶対に止めましょう。

 

 

今回は以上です。

 

 

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