30代書類選考が通らない【学生時代の経験はどこまで書く?】
今回は【学生時代の経験はどこまで書く?】について紹介します。
『学生時代にこんなアルバイトを経験していました』
学生時代のアルバイト経験を職務経歴に書く人がいますが、基本的に学生時代のアルバイト経験というのは変な言い方ですが、職歴にならないので書かないのが普通です。
もしそれでも記入するとすれば、応募しようとしている仕事と余程関連性が高いと思われるものだけです。
それでも実績として企業側から受け入れられるかどうかは、かなり望みが薄いと思ってください。
『学生時代のアルバイトですよね?社会人とは問われる責任も全然違う。そこをアピールされても、、、』
企業側からはこれくらいの反応です。もしかしたら心証がマイナスに作用する可能性すらあります。基本的には学生自体のアルバイト経験については、職歴として書かないのがいいでしょう。
趣味・特技を記入する欄においては、学生時代のサークル活動や運動部での実績を記入するのはありです。特に、大会での受賞履歴などは仮に昔の事であったとしても、その人間の忍耐力や努力を証明するものなので好印象を受けやすいです。
ただし、余りにもマニアックすぎると思われるものについては書かない方が良いと思われます。『ちょっと変わった人』くらいに思われたりしますからね。
20代前半の若い世代であれば、学生時代のアルバイト経験の事を書きたくなる気持ちも分かるのですが、30代を超えてから履歴書に学生時代のアルバイト経験の事を書くのは、基本的にはしない事だと御理解してください。
今回は以上です。
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