30代書類選考が通らない【履歴書は手書きか?PCか?】
今回は【履歴書は手書きか?PCか?】について紹介します。
『やっぱり、履歴書は手書きの方が採用される確率が高くなるのでしょうか?』
この質問も非常に多いです。
結論から言うと、手書きでもPC作成でも、どちらでも好きな方にしてください。という事です。
確かにたまに
『手書きで丁寧に作成してくれた履歴書を見ると、気持ちが伝わってきますね』
という採用担当者がいるのも事実です。ですが、じゃあそれで採用される確率が高まるかというと、そんな事はありません。
あくまでも、履歴書に書かれている内容が大事です。
むしろ、『手書きだから採用。PCで作成してるから不採用』なんて事をやっている企業の採用試験なんて落ちた方が良いですよ。実務には一切関係の無い話で合否を決めるとか、有りえませんからね?
好きな方を選択してください。
私個人の見解としては、PCで作成した方がが良いと思います。理由としては2つあります。
①手書きの場合、間違えると全部書き直ししなければいけないから
手書きで履歴書を作成する場合、間違えたら必ず新しい履歴書を用意して書き直してください。間違っても修正テープや修正液を使うようなことはしないでください。その瞬間、不採用確定です。
②応募件数が多くなると、履歴書作成で心が折れるから
当サイトのメイン読者層である【30代のフリーター、派遣社員から正社員を目指している方】は、高確率で不採用の山を築くことになります。10件程度でしたらいいかもしれませんが、数十件~百件を超えるような状態になると、手書きで履歴書なんて書けませんから。
物理的というよりも、精神的にという意味です。間違いも多くなるでしょうから、何度も書き直しをする中で転職活動そのものを辞めてしまうケースも実際あります。
そうなるくらいなら、簡単に書き直しが効くPCで作成する方が良いです。余計な事に神経を使わずに、あくまでも内容を考える事に集中することの方が大事ですから。
今回は以上です。
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