職務経歴書は3つのことを意識して構成すると読みやすい

職務経歴書は3つのことを意識して構成すると読みやすい

転職エージェントみっちーです。

 

 

30代の正社員転職【面接に進むための職務経歴書】シリーズ

 

 

今回は<職務経歴書は4つのことを意識して構成すると読みやすい>という事について紹介します。

 

それでは早速いってみましょう。

 

 

 

 

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目次

 

1、職務経歴書を作成するうえでポイントになる事は3つある

 

2、ライバルに差をつける、職務経歴書に関する3つのポイント

 

3、職務経歴書のマスター版を作成することから始める

 

4、まとめ

 

 

 

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職務経歴書を作成するうえでポイントになる事は3つある

『職務経歴書はどんなフォーマットのものを使えばいいですか?』

 

 

『手書きが良いですかね?WORDで作成したら駄目でしょうか?』

 

 

『高校生の時にアルバイトしてたんですけど、やっぱりそれも書いた方が良いですかね?』

 

 

転職活動というものは決して日常的なものではありませんから、いざやろうと思うと何をどうすればいいのか全くわからない事があります。

 

 

上記のような『そんな事で悩んでるんですか?』ということも実際によく起きます。

 

 

今回は職務経歴書作成するうえでに意識した方が良い3つのポイントを紹介します。

ライバルに差をつける、職務経歴書に関する3つのポイント

職務経歴書を作成するうえでポイントになる3つのこととは以下のものです。

 

①1~2枚にまとめること

 

書類選考の段階で、採用担当が1人の書類に目を通す時間は履歴書と職務経歴書それぞれ1~2分位です。枚数だけ多く書いても、余程のことが無い限り熟読して貰えません。

 

『長すぎる。要点をまとめる努力をしてほしい』という理由で、バッサリ切られることもあります。出来るだけコンパクトにまとめましょう。

②使いまわしをしないこと

 

企業によって求めるもの(経歴)は違います。職歴、志望動機はきちんと各企業ごとに合わせて書くようにしましょう。どこにでも出せるような、使いまわしの職務経歴書は一発で分かります。

③接点を意識する

 

30代以上の正社員採用の場合、企業側が想定していることは『即戦力』です。職歴、スキル、業界経験という部分において、今回の募集要項をしっかりと読み取ってください。

 

そして、『企業側が何を求めているのか?』そこをしっかり把握して職歴、自己PR、志望動機を作成してください。

職務経歴書のマスター版を作成することから始める

大抵の人は出来ていませんから、今回紹介したこの3つのポイントをしっかりと意識して職務経歴書を作成してください。

 

 

特に30代以上で正社員を目指す方は、20代の人材を比べて書類ではねられるケースが増えると思います。

 

 

そのためか、なかなか書類が通らない焦りから職務経歴書を使いまわすケースが多くなると感じています。

 

 

私も転職活動をする時に同じような経験がありますから気持ちは分かります。ですが、しっかりと1社1社丁寧に職務経歴書を作成するようにしてください。多くの人達が面倒くさがってやらないからこそ、意味があるんです。

 

 

とはいえ、毎回1から作成していてはしんどいのも事実です。そこで提案させて頂きたいのは、

 

 

職務経歴書のマスター版を作成する

 

 

です。

 

 

イメージとしては、出来るだけ細かく書いてください。

 

 

『職務経歴書は1~2枚にまとめてください』ということを紹介しましたが、マスター版それを意識しなくていいです。さすがに10枚とかになることは無いと思いますが、5~6枚になっても構いません。

 

 

それを提出するわけでは無いですからね(笑)

 

 

応募する企業によって、必要のない部分を削って提出するというイメージですね。ですから、マスター版で主に作成するのは職歴の部分です。

 

 

ただし、志望動機は毎回書き変える必要がありますから注意が必要ですよ。

 

 

あなた自身の経歴を棚卸するつもりで取り掛かってください。

まとめ

今回のまとめです。

 

 

●職務経歴書の作成で意識することは3つ

 

①1~2枚にまとめること

 

②使いまわしをしないこと

 

③接点を意識する

 

毎回この3つのポイントを意識して作成する

 

 

●職務経歴書のマスター版を作成しておくと後々便利。特に職歴の部分を細かく書いておくのがポイント。応募する企業によって、必要のない部分を削って提出する

 

 

今回は以上です。

 

 

ご覧頂き、ありがとうございました。

 

 

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