30代契約社員から正社員への転職

転職エージェントみっちーです。

【30代で正社員になるのは難しい？】シリーズ

今回は＜30代契約社員から正社員への転職＞という事について紹介します。

それでは早速いってみましょう。

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目次

１、今いる職場で、現実的に正社員への切り替えの話はあるのか？

２、これから応募する人は、実際に正社員への切り替えがあるか？確認

３、まとめ

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『現在、契約社員として働いているのですが30歳を過ぎましたし、正社員になりたいです。出来れば、今の会社で正社員に切り替え出来れば良いのですが』

最近は直接雇用でも、契約社員として採用する企業が増えている様な気がします。特に、大手といわれるような企業でその傾向が強い気がしますね。

あるいは、最初は契約社員として採用。その後、状況次第で正社員へ登用するというパターンです。

『今の職場自体に不満は無いけど、やはり正社員になりたい』

契約社員として働いている人には、このような気持ちを抱く人が多いようですね。そして、出来る事なら今働いている職場で正社員になりたい。この様な人も多いように感じます。

すると、ここで問題になるのは『そもそも正社員へ切り替えの可能性があるのか？』ということです。

これは結論を申し上げると、確認しなければ分かりません。

人事や上司にタイミングを見て確認してみるといいでしょう。

ですが、なかなか普段の会社生活の中で聞くのは難しいでしょう。お勧めの確認タイミングとしては、

こちらが聞きやすいでしょう。

もし、そこで聞いてみて可能性があるのであればそこに掛けて良いと思いますし、『ないです』とはっきり言われた場合、気持ちを切り替えて他を探すと良いでしょう。

それと、決してケースが多いわけではありませんが、契約社員から正社員への切り替えを行っていない企業でも、その人間の働きようによっては上司が正社員への雇用契約変更を推薦してくれる場合があります。

ですから、当たり前の話ですが今の職場で正社員への切り替えを希望している方は、日頃の勤務態度を人一倍しっかりするようにしてくださいね。

次に、転職で正社員への転身を考えているパターンです。

いきなり正社員で雇用されればいいのですが、最近は試用期間を設けてその間は契約社員という企業も増えてきています。

そういった企業に応募する場合ですが、『実施に正社員への切り替えがあるのかどうか？』ということを調べた方が良いです。

人材紹介会社（転職エージェント）を介しての応募であれば、キャリアアドバイザーに確認すればいいですし、直接応募であれば面接の際にそれとなく聞いてみる事です。

明確に試用期間（求人票に『3ヵ月の試用期間を経た後、正社員への切り替え』といった表記がしてある）を開示している企業はほぼ大丈夫なのですが、そこが曖昧になっているケースや、求人票には正社員としか書いていないにもかかわらず、面接の場で契約社員の話を持ち出す場合は、本当に注意が必要です。

特に、求人票に正社員としか書いていないにもかかわらず、面接の場で初めて契約社員の話を持ち出す場合は注意しなければいけません。

正直、かなり怪しいです。

実際、そんな募集の仕方をしていたある企業を調べてみたら従業員の9割が契約社員というケースがありました。その会社はIT系の企業で従業員数は100名ほどの会社です。管理職以外が契約社員という構成でした。

その企業は、正社員になれなかった場合でも、契約社員として引き続き雇用契約をするというスタイルみたいですね。とはいっても、要するに最初から正社員にするつもりなどないという事です。

正社員への転身を希望して転職活動をしているのに、そんな案件をつかまされてはたまりません。

ですから、試用期間を契約社員として契約するというスタイルの案件に応募する場合、その後のことをしっかりと確認して内定を受けるようにしてください。

また、試用期間を経た後に正社員への切り替えというスタイルでOKならば、派遣会社の紹介予定派遣という選択肢もありますから、派遣会社への登録をすることも選択肢の一つであることを知っておいてください。

今回のまとめです。

今回は以上です。

ご覧頂き、ありがとうございました。

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