30代正社員転職が難しいと嘆かず、就職支援でも何でも使う
転職エージェントみっちーです。
【30代で正社員になるのは難しい?】シリーズ
今回は<30代正社員転職が難しいと嘆かず、就職支援でも何でも使う>という事について紹介します。
それでは早速いってみましょう。
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目次
1、転職活動において、使えるものは何でも使う
2、全ての基礎となる自身の経歴の棚卸から始める
3、まとめ
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転職活動において、使えるものは何でも使う
『ハローワークってブラック案件多いって聞いたんですけど本当ですか?』
『人材紹介会社に登録したら、本当に仕事が決まるんですか?個人情報だけ取られて仕事は紹介して貰えないなんてことは無いですよね?』
就活、転活の相談を受けると、上記のような質問をされることがあります。
上記の質問に答えるとしたら、
『結果としてそうなるかもしれませんね』
ということです。これは、あなたが利用しようとしたタイミングで、ハローワーク(公共職業安定所)にも、人材紹介会社の紹介する案件にももしかしたら一般的にブラック企業といわれる企業が多いこともあるかもしれませんし、そうでは無いかもしれないという意味です。
人材紹介会社(転職エージェント)に登録したからといって、絶対に仕事を紹介して貰えるわけでもないですし(紹介可能な案件が無ければ紹介出来ません)、仕事が決まらなければ結果として個人情報を人材紹介会社に渡しただけという形になるかもしれません。
そもそもハローワークに行ったから、人材紹介会社に登録したからといって必ず仕事が決まるとは限りません。
そんな事を言ったら、失業率は0%になってますから。
大事なことはやはり就職活動、転職活動において使えるものは何でも使うという、貪欲な姿勢だと思います。
転職サイト、人材紹介会社(転職エージェント)、転職フェア、採用セミナー、ハローワーク、求人誌・折込チラシの情報、ホームページからの直接応募、知り合いの紹介などが考えられますね。
実際にこれらをすべて使いこなすのは大変でしょうが、環境の許す限りどんどん使えばいいんですよ。
そういう姿勢がいつか実を結びますから。
全ての基礎となる自身の経歴の棚卸から始める
とはいえ、何を使うにしても絶対にやらなければいけない事があります。
それは、あなた自身のこれまでの経歴を棚卸することです。自己分析などという呼ばれ方もされていますね。
これは絶対にしっかりとやらなければいけません。
①経験してきた業界(取引先も含む)、職種の洗い出し
②具体的に取り組んできた業務の詳細
③これまでの失敗談と成功例(どうして失敗したか?何故成功したか?その原因も洗い出す)
④保持している資格、また現在取得しようと考えている資格の洗い出し
⑤PCスキル(例えばEXCELならどこら辺まで使用できるのか?など)
この5つをしっかりと考えてください。
脳みそが汗をかくくらいまで絞り出してください。出来るだけ細かく、詳細に書き出します。これは箇条書きで良いです。
ここで抽出したものを、応募する企業ごとに合わせて職歴や自己PRの部分を作成することになります。
どの企業にも通じる万能の履歴書、職務経歴書などはありません。
企業ごとに合わせて作成する必要があります。その為に避けて通る事の出来ない、必要不可欠な作業だと思ってください。
多くの人はこれを面倒がってやらないですが、だからこそあなたはやってください。
後々、ここで手抜きしたかそうでないかで結果が変わってきますから。
まとめ
今回のまとめです。
●就職活動、転職活動において『使えるものは何でも使う』という貪欲な姿勢は、非常に大事
●自身の職歴の棚卸。この作業は絶対に手抜きをしないで行う事
今回は以上です。
ご覧頂き、ありがとうございました。
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