30代書類選考が通らない【履歴書で一番重要な職歴欄】
今回は【履歴書で一番重要な職歴欄】について紹介します。
履歴書の職務経歴欄は志望動機と並び、履歴書の中で1番重要な項目です。
とはいっても、それほど重苦しく考える必要はありません。細かい記入方法などはありますが、基本的に気を付ける事は1つだけです。
【職務経歴書と矛盾が生じないように記入する】
です。
職歴に関する詳細は、職務経歴書に記載するわけですから、社名であったり勤務時期といった箇所を間違いないように記入してください。
そのほかの注意点は以下のようなものがあります。
◯株式会社を(株)などと略さない
◯アルバイト経験は原則として書かない。ただし、今回応募する仕事に関連するものであったり、アピールになるものであれば記入しても良い
◯学生時代の職歴は原則書かない
◯可能であれば、勤務先だけでなく『部署名、従業員数、主な業務』を簡潔に記載する
◯最終行の右端に『以上』と記載する
◯退職理由について
・自己都合退職の場合:【一身上の都合により退職】
・リストラ、倒産の場合:【会社都合により退職】
・派遣、契約社員の契約期間満了の場合:【契約期間満了のため退職】
30代を超えたあたりから、これまでの職務経歴ついて記入することが多くなります。
記入することが多くなるという事は、間違える可能性も高くなるという事です。
とにかく、職務経歴書としっかりと照らし合わせて、差異が生じないように注意してください。
今回は以上です。
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